妊娠中の方からよく質問をいただきますが、

歯周病の中には「妊娠性歯肉炎」というものがあります。

妊娠中には特定のホルモンが増加します。

それをプレボテラ・インターメディア（Prevotella intermedia）という

歯周病原細菌が栄養として爆発的に増殖してしまいます！

つわりなどでなかなか歯みがきができない時期であれば尚更です。

その結果、歯ぐきの腫れや痛み、出血が増加し、親知らずなどにも悪影響を及ぼします。

妊娠後期の大事な時期に、痛みが出ないようにしたいですよね。

適切な専門的クリーニングを行うことで、予防と治療をすることができます。

気になる方は、早めの受診をお勧めします！