顎関節症の受診が増えています
1月後半~2月、3月にかけて、
初診の困りごとが「あご」である患者さんが
とても多くなりました。
病名としては「顎関節症」になります。
開けると痛い、口が開かない、変な音がする・・・
顎関節症の3大症状である
「疼痛・開口障害・関節雑音」です。
この時期に多くなるのは・・・寒くなってあごの周囲の
筋肉が縮んだまま、戻れなくなるのではないかと
推測します。
あごの周りには複雑に筋肉や神経が走行し、
不具合が起きると頭痛や肩こりにもなります。
突き詰めていくと、ストレスフルな生活による
自律神経の乱れが原因であることもしばしば。
大変ななか頑張って生きていると、
あごに変調をきたすこともあります。
患者さんの症状に応じて、
さまざまなアプローチをしています。
目的はやはり、「快適においしく食べられる」こと!
怪しいと感じたら、お気軽にご相談ください。