心に届く歯科検診――300人の笑顔が教えてくれたこと
こんにちは。
文京区小石川にある「文京歯科」歯科医師のの大石匠です。
先日、文京区立茗台中学校の歯科検診に行ってきました。
対象は、300人を超える中学生の皆さん。
一人ひとりと過ごせる時間は本当にわずかですが、私はその一瞬をとても大切にしています。
「おはよう!」
「めちゃくちゃ歯みがきが上手いね!素晴らしいね」
「ちょっと気になるところがあるけど、歯医者さんに行けそう?」
そんな言葉をかけると、生徒さんたちはふっと笑顔を見せてくれます。
緊張していた表情がやわらぎ、心が通じ合う瞬間。
中には、「歯をほめられたの、初めてかも」と照れくさそうに笑ってくれた子もいました。
私はいつも思います。
歯を診ることは、心を診ることでもある。
誰かに「大丈夫だよ」と声をかけてもらえる経験は、
年齢に関係なく、自己肯定感をそっと支えてくれるものです。
この経験は、私たち大人にもあてはまります。
忙しさや不安の中で、自分のことを「ちゃんと見てくれる人」がいると、
ほっとしますよね。
文京歯科では、治療の前に、まず患者さんのお話に耳を傾けます。
「どうしてそうなったのか」「何が不安なのか」
それを一緒に整理しながら、
その方にとって無理のないペースで、一歩ずつ前に進めるよう心がけています。
歯科治療が怖いと感じている方も、過去に嫌な思いをした方も、
どうぞ安心してご相談ください。
あなたの笑顔も、私たちは本気で守っていきたいと思っています。
優しい気持ちになれる歯科医療を、あなたにも。
まずはお気軽に、初診のご相談をどうぞ。